年金の振込先口座を変更する方法は?変更のタイミングにご注意!

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おじいさんはこの前年金の振り込み先を郵貯銀行に変えたわよね?

ああ、変えたよ。

変更の手続きは難しいの?

いやいや、簡単じゃ。
でも、手続きのタイミングには気を付けた方がいいようじゃな。

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年金の振込先金融機関変更の手続きについて

普段利用しているいないに関わらず、金融機関が「年金振込は当銀行で!」としつこく勧誘してきますよね。

それ以外にも様々な理由から年金の振込先口座を変更する必要がでてくることがあります。

今回は年金の振込先金融機関の変更手続きについて詳しく説明いたします。

年金を担保に融資を受けていらっしゃる方は返済が完了するまで口座の変更はできませんのでご注意ください!

1.口座変更の手続き方法

口座変更するための手続きは簡単で、「ファイルダウンロード 新規ウインドウで開きます。年金受給権者 受取機関変更届」を住所地管轄の年金事務所に提出するだけです。

「年金受給権者 受取機関変更届」を提出する際には①変更先金融機関で証明印を押してもらうか、②変更先の金融機関の通帳のコピーを同封する必要があります。

①金融機関で証明印を押してもらうのはこの欄です。

ここに押印してあれば記入している口座番号や名義に間違いがないことを金融機関が証明してくれることになります。

②通帳のコピーを同封する場合は「口座番号や名義、支店名」などが記載されているページ(通常は1ページ目)をコピーした物が必要です。

①か②、どちらか一方だけで大丈夫です。両方用意する必要はありません。

口座振り込みの他に郵貯窓口で直接現金で受け取る方法もあります。

手続き後は「送金通知書」という書類が届くようになりますので、身分証明書を持って郵便局窓口で受け取ることになります。

窓口受け取り希望の場合は住所地管轄の「年金事務所」か「ねんきんダイヤル」にお問い合わせください。

2.変更届の書き方の注意点

記入方法でいくつか気を付けることがありますので説明いたします。

①には基礎年金番号かマイナンバー(個人番号)を記入しますが、マイナンバーを記入した場合は「マイナンバー通知書」か「マイナンバーカード」のコピー+「顔写真付きの身分証明書」のコピーの同封が必要になります。

マイナンバーを記入すると添付書類が増えてしまって面倒なので基礎年金番号を記入した方がいいでしょう。

②に変更したい年金の年金コードを記入します。4つまで記入できます。

受け取っている年金が1種類だけであれば問題ないのですが、2種類以上あると特に気を付ける必要があります。

例えば新法の老齢年金なら1150、遺族年金は1450、障害年金は1350や2650など色んなコードがあります。

これを間違えてしまうと手続きが進みませんので気を付けてください。

年金コードについてはこちらで詳しくお伝えしています。

年金証書とはどんなもの?紛失した場合は再発行できるのか?
おとうさん、私の年金証書が届いたけど、 保管しておかなくちゃいけないのかしら?多分大事なも...

「年金振込通知書」や「年金証書」、「年金額改定通知書」には年金コードが記載されていますので確認しましょう。

2種類以上の年金がある場合、それぞれ異なる金融機関への振込みもできます。

その場合は②に変更したい年金の年金コードだけを記入します。

全部まとめて変更したい場合は年金コード欄には何も記入せず、③にチェックを入れて提出します。

*1170、1171、1470といった共済年金は各共済組合での手続きが必要です。

3.変更手続きのタイミングについて

じつは変更手続きをしたからといってすぐに変更処理がされるわけではありません。

新口座への変更手続き処理には約1か月ほどかかります。

したがって、年金支給日の数日前なんかに届けを出しても当然間に合いません。

余裕を持って支給日の1か月以上前に手続きすることをおすすめします。

何らかの手違いで処理されてなかったら大変なので、新口座に振り込まれたことが確認できるまで旧口座は解約しないようにしましょう。

まとめ

口座変更に限らず、年金の手続き処理には時間を要します。

なぜなら、各種手続きの処理はスケジュールに乗っ取って進められるからです。

届が提出される毎に処理していては事務処理が煩雑になりミスが起こりがちになってしまいます。

それを防ぐためにスケジュール通りの作業が必要なんですね。

毎日何万人という受給者の手続き処理が行われるわけですから致し方ありません。

何事も手続きをする時は時間的余裕を持って行うことをおすすめします。

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