年金証書とはどんなもの?紛失した場合は再発行できるのか?

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おとうさん、私の年金証書が届いたけど、
保管しておかなくちゃいけないのかしら?

多分大事なものだから保管しておいた方がいいだろうね。

そもそも年金証書って何のためのものなのかしら?

ん~、僕も詳しくは知らないな~。

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年金証書ってどんなもの?

年金証書とは厚手の紙でできた保険証書のような見た目になっています。

通常は、年金の請求手続きをして1~2か月後に届きます。

要は年金を受け取ることができる権利書のようなものです。

受給者本人の「基礎年金番号」と「年金コード」、年金支給額などが記載されています。

「基礎年金番号」は一人にひとつ割り当てられ、「年金コード」で年金の種類を表します。

「基礎年金番号」は1234-456790という感じの6ケタで「年金コード」は1150等の4ケタです。

もし、老齢年金と障害年金など2種類以上の年金の権利がある場合はそれぞれの種類ごとに年金証書が発行されます。(基礎年金と厚生年金はどちらもコードは1150です。)

「年金コード」の詳細は以下の通りです。

記載内容について

A欄に厚生年金の詳細、B欄に基礎年金(国民年金)の詳細が記載されています。

①に厚生年金の年支給額、③に基礎年金の年支給額が記載されているので両方を足した金額が合計の年支給額となります。

合計の年支給額が6回に分けて偶数月に支給されることになります。

もし、65歳前の特別支給の老齢厚生年金をさかのぼって請求した場合は、現在の支給額ではなく受給権が発生した当時の支給額が記載されてきます。

その後、現在の支給額が記載された「支給額変更通知書」が届きますので焦ることがないようにしましょう。

ちなみに②は厚生年金の支給額を計算する元となる在職時の給料やボーナスの平均額です。年金支給額ではないのでお間違いのないように。

年金証書を紛失した場合は?

年金証書を紛失した場合は再交付ができます。

年金証書再交付申請書」という書類をお住まいの地区管轄の年金事務所に提出します。

本人が年金事務所で手続きをすればその場で受け取ることができる場合もありますので、電話で問い合わせしてみましょう。

郵送による手続きの場合は送られてくるまでに1か月近くかかることがあります。

尚、年金を担保にして融資を受けている場合は年金証書の再交付はできません。

まとめ

年金を受け取り始めるまでは「年金手帳」。年金を受け取り始めた後は「年金証書」が自分の年金に関する大事な書類となります。

どこかに提示するなどの場面はそうそう発生しませんが、全く無いわけではないので大切に保管しておきましょう。

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