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年金の受け取り方は銀行や郵便局の口座に振り込んでもらうしかないのか?

みなさんこんにちは! けんたろうです。
今回は年金を受け取る方法として口座振り込み以外にはどのような方法があるのかについて説明したいと思います。

目次

年金を受け取る方法について

2か月に1度偶数月に支払われる公的年金、ほとんどの人は指定した金融機関の口座に振り込むかたちでこれを受け取っています。

だけど、口座を開設することができないなど様々な理由で口座振り込みだと困る人たちもいます。

そのため、年金の受け取り方法は銀行口座への振り込み以外に、郵便局の窓口で現金で受け取る方法が用意されています。

年金手帳を持つおばあさんのイラスト

年金を受け取るまでの流れとしては、年金の支払い月に送られてくる「送金通知書」と言う書類と「年金証書」を郵便局の窓口へ持って行き、現金で年金を受け取ります。

現在口座振り込みで年金受取にしている人も簡単に郵便局の窓口受け取りに変更することができるので、切り替え方法についてお伝えいたします。

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年金を郵便局の窓口受け取りに切り替える手順

年金を郵便局窓口受け取りに切り替えるには「年金受給権者 支払機関登録(変更)届」という書類を最寄りの年金事務所に提出するだけです。

「年金受給権者 支払機関登録(変更)届」の用紙自体は年金事務所にありますし、ねんきんダイヤルに電話で依頼すれば送ってくれます。

注意点

年金を郵便局の窓口で受け取る場合の注意点としては、簡易郵便局では受付されないという点。

そしてヒッタクリに気を付けること!
お年寄りを狙う不届き者がいますからね‼

お年寄りが年金を受け取りに行くのが怖いなら「送金通知書」の裏にある「委任状」を使って代理の人にとりに行ってもらうこともできます。

なお、委任状は受給者本人が全て記入していないと無効なので気を付けましょう!

まとめ

比較的大きな金額となる年金は、基本的には口座振り込みにした方が安心&安全です。

でものっぴきならない理由がある人は郵便局の窓口受け取りで一時しのぎをすることができるというわけですね!

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