基礎年金番号は変わることがある?基礎年金番号の桁数や調べ方について

シェアする

今回は基礎年金番号についてのお話です。そもそも基礎年金番号とはどういうものなのか?また自分の基礎年金番号はどうすれば確認できるのかなどについてみていきましょう。

スポンサーリンク

基礎年金番号って何?

基礎年金番号とは国民年金や厚生年金、共済年金などの公的年金制度に加入する方一人にひとつだけ割り当てられる○○○○-△△△△△△という形式の10ケタの番号のことで、この基礎年金番号により個人個人の年金加入記録や受給記録が管理されます。

基本的に途中で基礎年金番号が変わることはありませんが、2015年の個人情報流出事故の対象者については新しい基礎年金番号が発行されています。

基礎年金番号はいつ発行される?

20歳になると国民年金への加入義務が発生するので、加入手続きをした後に基礎年金番号が記載された「年金手帳」が発行されます。

ただし20歳前に就職して社会保険に加入する場合はその時点で基礎年金番号が付与されます。

なお平成8年までは国民年金と厚生年金、共済年金でそれぞれ異なる番号が付与されていましたが、平成9年からはひとつの基礎年金番号に統合されました。オレンジ色ではなく青色の「年金手帳」が最新の基礎年金番号が記載されているものです。

基礎年金番号って14ケタじゃないの?

年金を受給し始めると年金の種類を表す4ケタの「年金コード」がくっついてきますので、○○○○-△△△△△△-××××と全部で14ケタになります。

ただし「年金コード」はあくまで年金の種類を表すものなので、基礎年金番号と言えば○○○○-△△△△△△の10ケタの番号のことになります。

ちなみに年金コードについては以下の通り。

※平成27年10月1日の被用者年金一元化以降に受発した共済厚生年金は1120や1130、1140といった年金コードになります。

自分の基礎年金番号を確認する方法

ご自分の基礎年金番号が分からず調べる場合は下記の通り、いくつかの方法があります。

方法①:年金手帳で確認

青色の年金手帳には基礎年金番号が記載されています。オレンジ色の手帳の場合は統合前の厚生年金の被保険者番号が記載されていることがあります。

会社に勤めている方は会社が保管していることがあるので事務担当の方に聞いてみましょう。

方法②:基礎年金番号通知書で確認

基礎年金番号通知書は平成8年以前に公的年金に加入していた方や共済年金にしか加入したことがない方に送付されています。

方法③:国民年金保険料の納付書か領収書で確認

国民年金保険料を現金納付している方はお持ちだと思います。

方法④:口座振替額通知書で確認

国民年金保険料を口座振替にしている方に送付される通知書にも基礎年金番号は記載されています。

方法⑤:ねんきん定期便で確認

平成28年4月から平成29年3月送付分のねんきん定期便には基礎年金番号が記載されています。

なお平成28年4月から平成29年3月送付分以外のねんきん定期便には「照会番号」という12ケタの番号が記載されています。

「ねんきんダイヤル」か「年金事務所」に自分の照会番号を伝えて「被保険者記録」の交付を依頼すれば基礎年金番号が記載された記録を送ってもらうことができます。

方法⑥:年金証書で確認

年金の請求手続きを行った後に送付されてくる「年金証書」には基礎年金番号と年金コードが記載されています。

方法⑦:各種年金額の通知書で確認

毎年6月と年金振込額や振込口座に変更があった場合に送付される「年金振込通知書」

年金額の改定が行われた年の6月に送付される「年金額改定通知書」

年金支給額に変更があった場合に送付される「年金額変更通知書」

これらの通知書には基礎年金番号+年金コードが記載されています。

なお「公的年金等の源泉徴収票」や「扶養親族等申告書」には基礎年金番号は記載されていません。

方法⑧:年金事務所の窓口で確認

年金手帳や通知書などが全く見当たらない場合は住所地管轄の年金事務所の窓口に出向いて確認するしか方法はありません。

その場合、本人が行くなら「顔写真付の身分証明書」が必要。代理人が行く場合は「本人の身分証明書のコピー」+「代理人の顔写真付の身分証明書」などが必要です。

まとめ

若いうちは自分の基礎年金番号なんて気にならないし、会社勤めしているなら尚更ですよね。でも再就職するときなんかは基礎年金番号が必要になってくるので常日頃から確認できるようにしておくのは大事です。

スポンサーリンク

あなたにオススメの記事

フォローする